保育園とは 保育園選び

保育士は子どもをどうやって見ているの?

投稿日:2017年3月26日 更新日:

 

自分の子だけで手いっぱい!

子どものお絵かき

お母さんになった友人が必ず聞いてくれます。
「私、自分の子だけで手いっぱい!
保育園はあんなに大勢の子どもをどうやって見ているの??」

そうですよね。
私には子どもはいませんが、子どもができたら
自分の時間なんてとても取れそうにありません。

毎日毎時毎分、

あぁ、保育園に間に合うかしら!
今日の夜は何を食べさせよう
お風呂に〇時までに入れて
できれば〇時までに寝てほしい…

なんて、常に生活が子ども中心で、
常に時間に追われている…

私の中で保護者はそんなイメージです。

正直保育士より、保護者の方がよっぽど大変!
だと思っています。

実際にお母さんになった同期も皆そう言っています。

 

保育士は大人数をどうやってみている?

いろんなこども

それでは、保育士はあんなに大勢の子どもをどのように見ているのでしょう。

答えは簡単です。
目と心で見ています。
お母さんと一緒です。

ただし、目の前の子どもと、その背景に居る子どもを同時に見ています。
自分の立つ位置から確認できるすべての子どもを目で追っています。
わかりやすい範囲では、ひとクラスぶんの子ども全員です。

だからと言って、後ろ手を組んでぼーっと立って見学しているわけではないのです。
例えば、年齢や個人によって育てたい力も変わってくるので一概には言えませんが、

「〇〇ちゃんのトンネル大きいねぇ!」
とミニカーで遊んでいる子どもに気づかせたり

「〇〇くんのパン屋さん、美味しかったよ~」
と別の場所でままごとをする子どもに知らせたり
(「遊びをつなげる」といいます)

保育士も一緒に遊んで(遊ぶ振りをして)
子ども一人ひとりの段階に合わせた援助をしながら
その背景で遊ぶ子どものこともしっかり見ていなければなりません。

 

保育士がぶつかるよくある失敗

失敗

ところで、新人保育士にありがちな失敗は
自分の目の前の子どもとだけ遊んでしまうことです。
他の子どもの動きを把握をしていないため、危険ですね。

保護者は、必然的に把握しなければならない子どもの絶対数が少ないので
この新人保育士さんのような見方になるのでしょう。
(保護者としては全然間違っていません。)

私は、新人保育士に気を付けて~
というようなことを言いたいのではありません。
新人保育士さんだって、良いところいっぱいですからね♬

新人保育士さんの素敵なところは、こちらから。

ちょっと不安?!新人保育士の5つのメリット

大切なのは全体を把握するチカラ

全体

このような「全体を把握する見方」は
経験を積めばできるようになります。
(できるようになる人が多いです)

より安全で子どもに寄り添った保育を目指す保育士が多くいる保育園を選びたいものですね。

 

-保育園とは, 保育園選び


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